意味
万古千秋(ばんこせんしゅう)。万は「よろず」、古は「ふるい」、千は「ち」、秋は「あき」を四字に畳んだ語。
万古千秋は、一字ずつの意味を重ねて読む四字熟語である。一字ずつ読めば、万は「よろず」、古は「ふるい」、千は「ち」、秋は「あき」である。この順で読むと、語の骨格が見える。万古千秋には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、季節や景色を評する場面に万古千秋が現れやすい。褒貶より、状況がこの語に近いかを先に見る。万古千秋は名詞として状況を指す。「万古千秋だ」「万古千秋と評する」の形が多い。褒貶より、近い状況かを先に見る。万古千秋を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みはばんこせんしゅう。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。読みはばんこせんしゅう。一字ずつは、万は「よろず」、古は「ふるい」、千は「ち」、秋は「あき」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では万古千秋を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。
字義
万
よろず
古
ふるい
千
ち
秋
あき
使い方
- 記者はその状況を万古千秋と評した。
- 万古千秋とは、この四字の表す意味、という意味で使う。