意味
駑馬十駕(どばじゅうが)。駑は「にぶい」、馬は「うま」、十は「とお」、駕は「かご」を四字に畳んだ語。
駑馬十駕は、一字ずつの意味を重ねて読む四字熟語である。一字ずつ読めば、駑は「にぶい」、馬は「うま」、十は「とお」、駕は「かご」である。この順で読むと、語の骨格が見える。駑馬十駕には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、仕事や判断の現場に駑馬十駕が現れやすい。褒貶より、状況がこの語に近いかを先に見る。駑馬十駕は名詞として状況を指す。「駑馬十駕だ」「駑馬十駕と評する」の形が多い。褒貶より、近い状況かを先に見る。駑馬十駕を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みはどばじゅうが。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。読みはどばじゅうが。一字ずつは、駑は「にぶい」、馬は「うま」、十は「とお」、駕は「かご」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では駑馬十駕を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。
字義
駑
にぶい
馬
うま
十
とお
駕
かご
使い方
- 記者はその状況を駑馬十駕と評した。
- 駑馬十駕とは、この四字の表す意味、という意味で使う。