四字熟語図鑑
掩耳盗鐘えんじとうしょう

絵札

えんじとうしょう

掩耳盗鐘

掩耳盗鐘の意味は、四字の字義から読む。

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意味

掩耳盗鐘(えんじとうしょう)。掩は「おおう」、耳は「みみ」、盗は「ぬすむ」、鐘は「かね」を四字に畳んだ語。

掩耳盗鐘は、一字ずつの意味を重ねて読む四字熟語である。一字ずつ読めば、掩は「おおう」、耳は「みみ」、盗は「ぬすむ」、鐘は「かね」である。この順で読むと、語の骨格が見える。掩耳盗鐘には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、仕事や判断の現場に掩耳盗鐘が現れやすい。褒貶より、状況がこの語に近いかを先に見る。掩耳盗鐘は名詞として状況を指す。「掩耳盗鐘だ」「掩耳盗鐘と評する」の形が多い。褒貶より、近い状況かを先に見る。掩耳盗鐘を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みはえんじとうしょう。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。読みはえんじとうしょう。一字ずつは、掩は「おおう」、耳は「みみ」、盗は「ぬすむ」、鐘は「かね」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では掩耳盗鐘を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。

字義

  1. おおう

  2. みみ

  3. ぬすむ

  4. かね

使い方

  • 記者はその状況を掩耳盗鐘と評した。
  • 掩耳盗鐘とは、この四字の表す意味、という意味で使う。

類義

関連