意味
富国強兵(ふこくきょうへい)。富んだ、国さま。
富国強兵は、富んだ、国さまをいう四字熟語である。一字ずつ読めば、富は「とむ」、国は「くに」、強は「つよい」、兵は「つわもの」である。この順で読むと、語の骨格が見える。富国強兵には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、勝負や競争の局面に富国強兵が現れやすい。意味の核は「富んだ、国さま」である。褒貶より、状況がこの語に近いかを先に見る。富国強兵は名詞として状況を指す。「富国強兵だ」「富国強兵と評する」の形が多い。褒貶より、近い状況かを先に見る。富国強兵を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みはふこくきょうへい。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。読みはふこくきょうへい。一字ずつは、富は「とむ」、国は「くに」、強は「つよい」、兵は「つわもの」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では富国強兵を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。
字義
富
とむ
国
くに
強
つよい
兵
つわもの
使い方
- 記者はその状況を富国強兵と評した。
- 富国強兵とは、富んだ、国さま、という意味で使う。