意味
焚書坑儒(ふんしょこうじゅ)。焚は「たく」、書は「かく」、坑は「こう」、儒は「じゅ」を四字に畳んだ語。
焚書坑儒は、一字ずつの意味を重ねて読む四字熟語である。一字ずつ読めば、焚は「たく」、書は「かく」、坑は「こう」、儒は「じゅ」である。この順で読むと、語の骨格が見える。焚書坑儒には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、仕事や判断の現場に焚書坑儒が現れやすい。褒貶より、状況がこの語に近いかを先に見る。焚書坑儒は名詞として状況を指す。「焚書坑儒だ」「焚書坑儒と評する」の形が多い。褒貶より、近い状況かを先に見る。焚書坑儒を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みはふんしょこうじゅ。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。読みはふんしょこうじゅ。一字ずつは、焚は「たく」、書は「かく」、坑は「こう」、儒は「じゅ」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では焚書坑儒を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。
字義
焚
たく
書
かく
坑
こう
儒
じゅ
使い方
- 記者はその状況を焚書坑儒と評した。
- 焚書坑儒とは、この四字の表す意味、という意味で使う。