意味
風俗習慣(ふうぞくしゅうかん)。風は「かぜ」、俗は「ぞく」、習は「ならう」、慣は「なれる」を四字に畳んだ語。
風俗習慣は、一字ずつの意味を重ねて読む四字熟語である。一字ずつ読めば、風は「かぜ」、俗は「ぞく」、習は「ならう」、慣は「なれる」である。この順で読むと、語の骨格が見える。風俗習慣には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、季節や景色を評する場面に風俗習慣が現れやすい。褒貶より、状況がこの語に近いかを先に見る。風俗習慣は名詞として状況を指す。「風俗習慣だ」「風俗習慣と評する」の形が多い。褒貶より、近い状況かを先に見る。風俗習慣を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みはふうぞくしゅうかん。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。読みはふうぞくしゅうかん。一字ずつは、風は「かぜ」、俗は「ぞく」、習は「ならう」、慣は「なれる」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では風俗習慣を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。
字義
風
かぜ
俗
ぞく
習
ならう
慣
なれる
使い方
- 記者はその状況を風俗習慣と評した。
- 風俗習慣とは、この四字の表す意味、という意味で使う。