意味
月下美人(げっかびじん)。月は「つき」、下は「した」、美は「うつくしい」、人は「ひと」を四字に畳んだ語。
月下美人は、一字ずつの意味を重ねて読む四字熟語である。一字ずつ読めば、月は「つき」、下は「した」、美は「うつくしい」、人は「ひと」である。この順で読むと、語の骨格が見える。月下美人には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、季節や景色を評する場面に月下美人が現れやすい。褒貶より、状況がこの語に近いかを先に見る。月下美人は名詞として状況を指す。「月下美人だ」「月下美人と評する」の形が多い。褒貶より、近い状況かを先に見る。月下美人を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みはげっかびじん。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。読みはげっかびじん。一字ずつは、月は「つき」、下は「した」、美は「うつくしい」、人は「ひと」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では月下美人を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。
字義
月
つき
下
した
美
うつくしい
人
ひと
使い方
- 記者はその状況を月下美人と評した。
- 月下美人とは、この四字の表す意味、という意味で使う。