意味
五臓六腑(ごぞうろっぷ)。他者こと。
五臓六腑は、他者ことをいう四字熟語である。一字ずつ読めば、五は「いつ」、臓は「はらわた」、六は「む」、腑は「はらわた」である。この順で読むと、語の骨格が見える。五臓六腑には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、仕事や判断の現場に五臓六腑が現れやすい。意味の核は「他者こと」である。褒貶より、状況がこの語に近いかを先に見る。五臓六腑は名詞として状況を指す。「五臓六腑だ」「五臓六腑と評する」の形が多い。褒貶より、近い状況かを先に見る。五臓六腑を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みはごぞうろっぷ。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。読みはごぞうろっぷ。一字ずつは、五は「いつ」、臓は「はらわた」、六は「む」、腑は「はらわた」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では五臓六腑を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。
字義
五
いつ
臓
はらわた
六
む
腑
はらわた
使い方
- 記者はその状況を五臓六腑と評した。
- 五臓六腑とは、他者こと、という意味で使う。