意味
八百八町(はっぴゃくやちょう)。他者こと。
八百八町は、他者ことをいう四字熟語である。一字ずつ読めば、八は「や」、百は「もも」、八は「や」、町は「まち」である。この順で読むと、語の骨格が見える。八百八町には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、仕事や判断の現場に八百八町が現れやすい。意味の核は「他者こと」である。褒貶より、状況がこの語に近いかを先に見る。八百八町は名詞として状況を指す。「八百八町だ」「八百八町と評する」の形が多い。褒貶より、近い状況かを先に見る。八百八町を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みははっぴゃくやちょう。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。読みははっぴゃくやちょう。一字ずつは、八は「や」、百は「もも」、八は「や」、町は「まち」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では八百八町を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。
字義
八
や
百
もも
八
や
町
まち
使い方
- 記者はその状況を八百八町と評した。
- 八百八町とは、他者こと、という意味で使う。