意味
百年河清(ひゃくねんかせい)。百は「もも」、年は「とし」、河は「かわ」、清は「きよい」を四字に畳んだ語。
百年河清は、一字ずつの意味を重ねて読む四字熟語である。一字ずつ読めば、百は「もも」、年は「とし」、河は「かわ」、清は「きよい」である。この順で読むと、語の骨格が見える。百年河清には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、仕事や判断の現場に百年河清が現れやすい。標語にする前に、字義が今の場に合うかを確かめる。百年河清は名詞、または「百年河清の気持ちで」のように修飾して使う。掲げる前に、今の場に字義が合うかを見る。百年河清を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みはひゃくねんかせい。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。読みはひゃくねんかせい。一字ずつは、百は「もも」、年は「とし」、河は「かわ」、清は「きよい」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では百年河清を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。
字義
百
もも
年
とし
河
かわ
清
きよい
使い方
- 百年河清の気持ちで、その仕事に臨んだ。
- 彼は百年河清を信条にしている。つまり、この四字の表す意味。