意味
百戦錬磨(ひゃくせんれんま)。多くこと。富んだこと。
百戦錬磨は、多くこと。富んだことをいう四字熟語である。一字ずつ読めば、百は「もも」、戦は「いくさ」、錬は「ねる」、磨は「みがく」である。この順で読むと、語の骨格が見える。百戦錬磨には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、勝負や競争の局面に百戦錬磨が現れやすい。意味の核は「多くこと。富んだこと」である。褒貶より、状況がこの語に近いかを先に見る。百戦錬磨は名詞として状況を指す。「百戦錬磨だ」「百戦錬磨と評する」の形が多い。褒貶より、近い状況かを先に見る。百戦錬磨を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みはひゃくせんれんま。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。読みはひゃくせんれんま。一字ずつは、百は「もも」、戦は「いくさ」、錬は「ねる」、磨は「みがく」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では百戦錬磨を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。
字義
百
もも
戦
いくさ
錬
ねる
磨
みがく
使い方
- 記者はその状況を百戦錬磨と評した。
- 百戦錬磨とは、多くこと。富んだこと、という意味で使う。