意味
一別以来(いちべついらい)。最後のこと。
一別以来は、最後のことをいう四字熟語である。一字ずつ読めば、一は「ひと」、別は「わかれる」、以は「もって」、来は「くる」である。この順で読むと、語の骨格が見える。一別以来には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、人生の区切りや別れの話に一別以来が現れやすい。意味の核は「最後のこと」である。褒貶より、状況がこの語に近いかを先に見る。一別以来は名詞として状況を指す。「一別以来だ」「一別以来と評する」の形が多い。褒貶より、近い状況かを先に見る。一別以来を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みはいちべついらい。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。読みはいちべついらい。一字ずつは、一は「ひと」、別は「わかれる」、以は「もって」、来は「くる」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では一別以来を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。
字義
一
ひと
別
わかれる
以
もって
来
くる
使い方
- 記者はその状況を一別以来と評した。
- 一別以来とは、最後のこと、という意味で使う。