意味
一日三秋(いちじつさんしゅう)。多くこと。
一日三秋は、多くことをいう四字熟語である。一字ずつ読めば、一は「ひと」、日は「ひ」、三は「み」、秋は「あき」である。この順で読むと、語の骨格が見える。一日三秋には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、季節や景色を評する場面に一日三秋が現れやすい。意味の核は「多くこと」である。褒貶より、状況がこの語に近いかを先に見る。一日三秋は名詞として状況を指す。「一日三秋だ」「一日三秋と評する」の形が多い。褒貶より、近い状況かを先に見る。一日三秋を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みはいちじつさんしゅう。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。読みはいちじつさんしゅう。一字ずつは、一は「ひと」、日は「ひ」、三は「み」、秋は「あき」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では一日三秋を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。
字義
一
ひと
日
ひ
三
み
秋
あき
使い方
- 記者はその状況を一日三秋と評した。
- 一日三秋とは、多くこと、という意味で使う。