意味
韻鏡十年(いんきょうじゅうねん)。韻は「いん」、鏡は「かがみ」、十は「とお」、年は「とし」を四字に畳んだ語。
韻鏡十年は、一字ずつの意味を重ねて読む四字熟語である。一字ずつ読めば、韻は「いん」、鏡は「かがみ」、十は「とお」、年は「とし」である。この順で読むと、語の骨格が見える。韻鏡十年には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、仕事や判断の現場に韻鏡十年が現れやすい。褒貶より、状況がこの語に近いかを先に見る。韻鏡十年は名詞として状況を指す。「韻鏡十年だ」「韻鏡十年と評する」の形が多い。褒貶より、近い状況かを先に見る。韻鏡十年を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みはいんきょうじゅうねん。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。読みはいんきょうじゅうねん。一字ずつは、韻は「いん」、鏡は「かがみ」、十は「とお」、年は「とし」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では韻鏡十年を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。
字義
韻
いん
鏡
かがみ
十
とお
年
とし
使い方
- 記者はその状況を韻鏡十年と評した。
- 韻鏡十年とは、この四字の表す意味、という意味で使う。