四字熟語図鑑
一殺多生いっせつたしょう

絵札

いっせつたしょう

一殺多生

一人を犠牲にして多くを守る。

  1. ホーム
  2. 図鑑
  3. 一殺多生

意味

一殺多生(いっせつたしょう)。一人を犠牲にして多くを守る。

一殺多生は、一人を犠牲にして多くを守ることをいう四字熟語である。一字ずつ読めば、一は「ひと」、殺は「ころす」、多は「おおい」、生は「いきる」である。この順で読むと、語の骨格が見える。一殺多生には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、人生の区切りや別れの話に一殺多生が現れやすい。意味の核は「一人を犠牲にして多くを守る」である。褒貶より、状況がこの語に近いかを先に見る。一殺多生は名詞として状況を指す。「一殺多生だ」「一殺多生と評する」の形が多い。褒貶より、近い状況かを先に見る。一殺多生を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みはいっせつたしょう。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。読みはいっせつたしょう。一字ずつは、一は「ひと」、殺は「ころす」、多は「おおい」、生は「いきる」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では一殺多生を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。

字義

  1. ひと

  2. ころす

  3. おおい

  4. いきる

使い方

  • 記者はその状況を一殺多生と評した。
  • 一殺多生とは、一人を犠牲にして多くを守る、という意味で使う。

類義

関連