意味
一天地六(いってんちろく)。一は「ひと」、天は「あまつ」、地は「ち」、六は「む」を四字に畳んだ語。
一天地六は、一字ずつの意味を重ねて読む四字熟語である。一字ずつ読めば、一は「ひと」、天は「あまつ」、地は「ち」、六は「む」である。この順で読むと、語の骨格が見える。一天地六には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、仕事や判断の現場に一天地六が現れやすい。褒貶より、状況がこの語に近いかを先に見る。一天地六は名詞として状況を指す。「一天地六だ」「一天地六と評する」の形が多い。褒貶より、近い状況かを先に見る。一天地六を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みはいってんちろく。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。読みはいってんちろく。一字ずつは、一は「ひと」、天は「あまつ」、地は「ち」、六は「む」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では一天地六を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。
字義
一
ひと
天
あまつ
地
ち
六
む
使い方
- 記者はその状況を一天地六と評した。
- 一天地六とは、この四字の表す意味、という意味で使う。