意味
歌舞伎者(かぶきもの)。歌は「うた」、舞は「まう」、伎は「わざ」、者は「もの」を四字に畳んだ語。
歌舞伎者は、一字ずつの意味を重ねて読む四字熟語である。一字ずつ読めば、歌は「うた」、舞は「まう」、伎は「わざ」、者は「もの」である。この順で読むと、語の骨格が見える。歌舞伎者には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、仕事や判断の現場に歌舞伎者が現れやすい。褒貶より、状況がこの語に近いかを先に見る。歌舞伎者は名詞として状況を指す。「歌舞伎者だ」「歌舞伎者と評する」の形が多い。褒貶より、近い状況かを先に見る。歌舞伎者を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みはかぶきもの。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。読みはかぶきもの。一字ずつは、歌は「うた」、舞は「まう」、伎は「わざ」、者は「もの」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では歌舞伎者を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。
字義
歌
うた
舞
まう
伎
わざ
者
もの
使い方
- 記者はその状況を歌舞伎者と評した。
- 歌舞伎者とは、この四字の表す意味、という意味で使う。