意味
海底撈月(かいていろうげつ)。努力こと。時、できないさま。
海底撈月は、努力こと。時、できないさまをいう四字熟語である。一字ずつ読めば、海は「うみ」、底は「そこ」、撈は「ろう」、月は「つき」である。この順で読むと、語の骨格が見える。海底撈月には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、季節や景色を評する場面に海底撈月が現れやすい。意味の核は「努力こと。時、できないさま」である。褒貶より、状況がこの語に近いかを先に見る。海底撈月は名詞として状況を指す。「海底撈月だ」「海底撈月と評する」の形が多い。褒貶より、近い状況かを先に見る。海底撈月を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みはかいていろうげつ。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。読みはかいていろうげつ。一字ずつは、海は「うみ」、底は「そこ」、撈は「ろう」、月は「つき」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では海底撈月を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。
字義
海
うみ
底
そこ
撈
ろう
月
つき
使い方
- 記者はその状況を海底撈月と評した。
- 海底撈月とは、努力こと。時、できないさま、という意味で使う。