意味
花晨月夕(かしんげっせき)。花は「はな」、晨は「あした」、月は「つき」、夕は「ゆう」を四字に畳んだ語。
花晨月夕は、一字ずつの意味を重ねて読む四字熟語である。一字ずつ読めば、花は「はな」、晨は「あした」、月は「つき」、夕は「ゆう」である。この順で読むと、語の骨格が見える。花晨月夕には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、季節や景色を評する場面に花晨月夕が現れやすい。褒貶より、状況がこの語に近いかを先に見る。花晨月夕は名詞として状況を指す。「花晨月夕だ」「花晨月夕と評する」の形が多い。褒貶より、近い状況かを先に見る。花晨月夕を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みはかしんげっせき。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。読みはかしんげっせき。一字ずつは、花は「はな」、晨は「あした」、月は「つき」、夕は「ゆう」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では花晨月夕を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。
字義
花
はな
晨
あした
月
つき
夕
ゆう
使い方
- 記者はその状況を花晨月夕と評した。
- 花晨月夕とは、この四字の表す意味、という意味で使う。