意味
懸車之年(けんしゃのとし)。懸は「かける」、車は「くるま」、之は「の」、年は「とし」を四字に畳んだ語。
懸車之年は、一字ずつの意味を重ねて読む四字熟語である。一字ずつ読めば、懸は「かける」、車は「くるま」、之は「の」、年は「とし」である。この順で読むと、語の骨格が見える。懸車之年には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、仕事や判断の現場に懸車之年が現れやすい。褒貶より、状況がこの語に近いかを先に見る。懸車之年は名詞として状況を指す。「懸車之年だ」「懸車之年と評する」の形が多い。褒貶より、近い状況かを先に見る。懸車之年を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みはけんしゃのとし。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。読みはけんしゃのとし。一字ずつは、懸は「かける」、車は「くるま」、之は「の」、年は「とし」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では懸車之年を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。
字義
懸
かける
車
くるま
之
の
年
とし
使い方
- 記者はその状況を懸車之年と評した。
- 懸車之年とは、この四字の表す意味、という意味で使う。