意味
近郷近在(きんごうきんざい)。近は「ちかい」、郷は「さと」、近は「ちかい」、在は「ある」を四字に畳んだ語。
近郷近在は、一字ずつの意味を重ねて読む四字熟語である。一字ずつ読めば、近は「ちかい」、郷は「さと」、近は「ちかい」、在は「ある」である。この順で読むと、語の骨格が見える。近郷近在には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、仕事や判断の現場に近郷近在が現れやすい。褒貶より、状況がこの語に近いかを先に見る。近郷近在は名詞として状況を指す。「近郷近在だ」「近郷近在と評する」の形が多い。褒貶より、近い状況かを先に見る。近郷近在を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みはきんごうきんざい。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。読みはきんごうきんざい。一字ずつは、近は「ちかい」、郷は「さと」、近は「ちかい」、在は「ある」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では近郷近在を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。
字義
近
ちかい
郷
さと
近
ちかい
在
ある
使い方
- 記者はその状況を近郷近在と評した。
- 近郷近在とは、この四字の表す意味、という意味で使う。