意味
近隣公害(きんりんこうがい)。近は「ちかい」、隣は「となる」、公は「おおやけ」、害は「がい」を四字に畳んだ語。
近隣公害は、一字ずつの意味を重ねて読む四字熟語である。一字ずつ読めば、近は「ちかい」、隣は「となる」、公は「おおやけ」、害は「がい」である。この順で読むと、語の骨格が見える。近隣公害には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、仕事や判断の現場に近隣公害が現れやすい。褒貶より、状況がこの語に近いかを先に見る。近隣公害は名詞として状況を指す。「近隣公害だ」「近隣公害と評する」の形が多い。褒貶より、近い状況かを先に見る。近隣公害を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みはきんりんこうがい。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。読みはきんりんこうがい。一字ずつは、近は「ちかい」、隣は「となる」、公は「おおやけ」、害は「がい」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では近隣公害を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。
字義
近
ちかい
隣
となる
公
おおやけ
害
がい
使い方
- 記者はその状況を近隣公害と評した。
- 近隣公害とは、この四字の表す意味、という意味で使う。