意味
克己精進(こっきしょうじん)。奉仕こと。
克己精進は、奉仕ことをいう四字熟語である。一字ずつ読めば、克は「かつ」、己は「おのれ」、精は「しらげる」、進は「すすむ」である。この順で読むと、語の骨格が見える。克己精進には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、仕事や判断の現場に克己精進が現れやすい。意味の核は「奉仕こと」である。標語にする前に、字義が今の場に合うかを確かめる。克己精進は名詞、または「克己精進の気持ちで」のように修飾して使う。掲げる前に、今の場に字義が合うかを見る。克己精進を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みはこっきしょうじん。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。読みはこっきしょうじん。一字ずつは、克は「かつ」、己は「おのれ」、精は「しらげる」、進は「すすむ」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では克己精進を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。
字義
克
かつ
己
おのれ
精
しらげる
進
すすむ
使い方
- 克己精進の気持ちで、その仕事に臨んだ。
- 彼は克己精進を信条にしている。つまり、奉仕こと。