意味
空即是色(くうそくぜしき)。空しいこと。
空即是色は、空しいことをいう四字熟語である。一字ずつ読めば、空は「そら」、即は「つく」、是は「これ」、色は「いろ」である。この順で読むと、語の骨格が見える。空即是色には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、人生の区切りや別れの話に空即是色が現れやすい。意味の核は「空しいこと」である。褒貶より、状況がこの語に近いかを先に見る。空即是色は名詞として状況を指す。「空即是色だ」「空即是色と評する」の形が多い。褒貶より、近い状況かを先に見る。空即是色を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みはくうそくぜしき。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。読みはくうそくぜしき。一字ずつは、空は「そら」、即は「つく」、是は「これ」、色は「いろ」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では空即是色を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。
字義
空
そら
即
つく
是
これ
色
いろ
使い方
- 記者はその状況を空即是色と評した。
- 空即是色とは、空しいこと、という意味で使う。