意味
教養小説(きょうようしょうせつ)。教は「おしえる」、養は「やしなう」、小は「ちいさい」、説は「とく」を四字に畳んだ語。
教養小説は、一字ずつの意味を重ねて読む四字熟語である。一字ずつ読めば、教は「おしえる」、養は「やしなう」、小は「ちいさい」、説は「とく」である。この順で読むと、語の骨格が見える。教養小説には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、仕事や判断の現場に教養小説が現れやすい。褒貶より、状況がこの語に近いかを先に見る。教養小説は名詞として状況を指す。「教養小説だ」「教養小説と評する」の形が多い。褒貶より、近い状況かを先に見る。教養小説を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みはきょうようしょうせつ。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。
字義
教
おしえる
養
やしなう
小
ちいさい
説
とく
使い方
- 記者はその状況を教養小説と評した。
- 教養小説とは、この四字の表す意味、という意味で使う。