四字熟語図鑑
懊悩呻吟おうのうしんぎん

絵札

おうのうしんぎん

懊悩呻吟

懊悩呻吟の意味は、四字の字義から読む。

  1. ホーム
  2. 図鑑
  3. 懊悩呻吟

意味

懊悩呻吟(おうのうしんぎん)。懊は「じれったい」、悩は「なやむ」、呻は「うめく」、吟は「ぎん」を四字に畳んだ語。

懊悩呻吟は、一字ずつの意味を重ねて読む四字熟語である。一字ずつ読めば、懊は「じれったい」、悩は「なやむ」、呻は「うめく」、吟は「ぎん」である。この順で読むと、語の骨格が見える。懊悩呻吟には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、仕事や判断の現場に懊悩呻吟が現れやすい。褒貶より、状況がこの語に近いかを先に見る。懊悩呻吟は名詞として状況を指す。「懊悩呻吟だ」「懊悩呻吟と評する」の形が多い。褒貶より、近い状況かを先に見る。懊悩呻吟を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みはおうのうしんぎん。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。読みはおうのうしんぎん。一字ずつは、懊は「じれったい」、悩は「なやむ」、呻は「うめく」、吟は「ぎん」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では懊悩呻吟を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。

字義

  1. じれったい

  2. なやむ

  3. うめく

  4. ぎん

使い方

  • 記者はその状況を懊悩呻吟と評した。
  • 懊悩呻吟とは、この四字の表す意味、という意味で使う。

類義

関連