意味
老若貧富(ろうにゃくひんぷ)。老は「おいる」、若は「わかい」、貧は「まずしい」、富は「とむ」を四字に畳んだ語。
老若貧富は、一字ずつの意味を重ねて読む四字熟語である。一字ずつ読めば、老は「おいる」、若は「わかい」、貧は「まずしい」、富は「とむ」である。この順で読むと、語の骨格が見える。老若貧富には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、仕事や判断の現場に老若貧富が現れやすい。褒貶より、状況がこの語に近いかを先に見る。老若貧富は名詞として状況を指す。「老若貧富だ」「老若貧富と評する」の形が多い。褒貶より、近い状況かを先に見る。老若貧富を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みはろうにゃくひんぷ。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。読みはろうにゃくひんぷ。一字ずつは、老は「おいる」、若は「わかい」、貧は「まずしい」、富は「とむ」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では老若貧富を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。
字義
老
おいる
若
わかい
貧
まずしい
富
とむ
使い方
- 記者はその状況を老若貧富と評した。
- 老若貧富とは、この四字の表す意味、という意味で使う。