意味
三界流転(さんがいるてん)。過去、今さま。
三界流転は、過去、今さまをいう四字熟語である。一字ずつ読めば、三は「み」、界は「かい」、流は「ながれる」、転は「ころがる」である。この順で読むと、語の骨格が見える。三界流転には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、仕事や判断の現場に三界流転が現れやすい。意味の核は「過去、今さま」である。褒貶より、状況がこの語に近いかを先に見る。三界流転は名詞として状況を指す。「三界流転だ」「三界流転と評する」の形が多い。褒貶より、近い状況かを先に見る。三界流転を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みはさんがいるてん。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。読みはさんがいるてん。一字ずつは、三は「み」、界は「かい」、流は「ながれる」、転は「ころがる」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では三界流転を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。
字義
三
み
界
かい
流
ながれる
転
ころがる
使い方
- 記者はその状況を三界流転と評した。
- 三界流転とは、過去、今さま、という意味で使う。