意味
三綱五常(さんこうごじょう)。三は「み」、綱は「つな」、五は「いつ」、常は「つね」を四字に畳んだ語。
三綱五常は、一字ずつの意味を重ねて読む四字熟語である。一字ずつ読めば、三は「み」、綱は「つな」、五は「いつ」、常は「つね」である。この順で読むと、語の骨格が見える。三綱五常には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、仕事や判断の現場に三綱五常が現れやすい。褒貶より、状況がこの語に近いかを先に見る。三綱五常は名詞として状況を指す。「三綱五常だ」「三綱五常と評する」の形が多い。褒貶より、近い状況かを先に見る。三綱五常を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みはさんこうごじょう。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。読みはさんこうごじょう。一字ずつは、三は「み」、綱は「つな」、五は「いつ」、常は「つね」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では三綱五常を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。
字義
三
み
綱
つな
五
いつ
常
つね
使い方
- 記者はその状況を三綱五常と評した。
- 三綱五常とは、この四字の表す意味、という意味で使う。