意味
殺妻求将(さっさいきゅうしょう)。殺は「ころす」、妻は「つま」、求は「もとめる」、将は「まさに」を四字に畳んだ語。
殺妻求将は、一字ずつの意味を重ねて読む四字熟語である。一字ずつ読めば、殺は「ころす」、妻は「つま」、求は「もとめる」、将は「まさに」である。この順で読むと、語の骨格が見える。殺妻求将には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、仕事や判断の現場に殺妻求将が現れやすい。褒貶より、状況がこの語に近いかを先に見る。殺妻求将は名詞として状況を指す。「殺妻求将だ」「殺妻求将と評する」の形が多い。褒貶より、近い状況かを先に見る。殺妻求将を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みはさっさいきゅうしょう。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。読みはさっさいきゅうしょう。一字ずつは、殺は「ころす」、妻は「つま」、求は「もとめる」、将は「まさに」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では殺妻求将を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。
字義
殺
ころす
妻
つま
求
もとめる
将
まさに
使い方
- 記者はその状況を殺妻求将と評した。
- 殺妻求将とは、この四字の表す意味、という意味で使う。