意味
聖人無夢(せいじんむむ)。聖は「ひじり」、人は「ひと」、無は「ない」、夢は「ゆめ」を四字に畳んだ語。
聖人無夢は、一字ずつの意味を重ねて読む四字熟語である。一字ずつ読めば、聖は「ひじり」、人は「ひと」、無は「ない」、夢は「ゆめ」である。この順で読むと、語の骨格が見える。聖人無夢には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、人との関係を説明する場面に聖人無夢が現れやすい。褒貶より、状況がこの語に近いかを先に見る。聖人無夢は名詞として状況を指す。「聖人無夢だ」「聖人無夢と評する」の形が多い。褒貶より、近い状況かを先に見る。聖人無夢を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みはせいじんむむ。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。読みはせいじんむむ。一字ずつは、聖は「ひじり」、人は「ひと」、無は「ない」、夢は「ゆめ」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では聖人無夢を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。
字義
聖
ひじり
人
ひと
無
ない
夢
ゆめ
使い方
- 記者はその状況を聖人無夢と評した。
- 聖人無夢とは、この四字の表す意味、という意味で使う。