意味
羨望嫉妬(せんぼうしっと)。羨は「うらやむ」、望は「のぞむ」、嫉は「そねむ」、妬は「ねたむ」を四字に畳んだ語。
羨望嫉妬は、一字ずつの意味を重ねて読む四字熟語である。一字ずつ読めば、羨は「うらやむ」、望は「のぞむ」、嫉は「そねむ」、妬は「ねたむ」である。この順で読むと、語の骨格が見える。羨望嫉妬には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、仕事や判断の現場に羨望嫉妬が現れやすい。褒貶より、状況がこの語に近いかを先に見る。羨望嫉妬は名詞として状況を指す。「羨望嫉妬だ」「羨望嫉妬と評する」の形が多い。褒貶より、近い状況かを先に見る。羨望嫉妬を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みはせんぼうしっと。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。読みはせんぼうしっと。一字ずつは、羨は「うらやむ」、望は「のぞむ」、嫉は「そねむ」、妬は「ねたむ」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では羨望嫉妬を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。
字義
羨
うらやむ
望
のぞむ
嫉
そねむ
妬
ねたむ
使い方
- 記者はその状況を羨望嫉妬と評した。
- 羨望嫉妬とは、この四字の表す意味、という意味で使う。