四字熟語図鑑
千呼万喚せんこばんかん

絵札

せんこばんかん

千呼万喚

千呼万喚の意味は、四字の字義から読む。

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意味

千呼万喚(せんこばんかん)。千は「ち」、呼は「よぶ」、万は「よろず」、喚は「わめく」を四字に畳んだ語。

千呼万喚は、一字ずつの意味を重ねて読む四字熟語である。一字ずつ読めば、千は「ち」、呼は「よぶ」、万は「よろず」、喚は「わめく」である。この順で読むと、語の骨格が見える。千呼万喚には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、仕事や判断の現場に千呼万喚が現れやすい。褒貶より、状況がこの語に近いかを先に見る。千呼万喚は名詞として状況を指す。「千呼万喚だ」「千呼万喚と評する」の形が多い。褒貶より、近い状況かを先に見る。千呼万喚を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みはせんこばんかん。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。読みはせんこばんかん。一字ずつは、千は「ち」、呼は「よぶ」、万は「よろず」、喚は「わめく」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では千呼万喚を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。

字義

  1. よぶ

  2. よろず

  3. わめく

使い方

  • 記者はその状況を千呼万喚と評した。
  • 千呼万喚とは、この四字の表す意味、という意味で使う。

類義

関連