意味
戦々恐々(せんせんきょうきょう)。恐れこと。
戦々恐々は、恐れことをいう四字熟語である。一字ずつ読めば、戦は「いくさ」、々は「おなじ」、恐は「おそれる」、々は「おなじ」である。この順で読むと、語の骨格が見える。戦々恐々には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、勝負や競争の局面に戦々恐々が現れやすい。意味の核は「恐れこと」である。褒貶より、状況がこの語に近いかを先に見る。戦々恐々は名詞として状況を指す。「戦々恐々だ」「戦々恐々と評する」の形が多い。褒貶より、近い状況かを先に見る。戦々恐々を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みはせんせんきょうきょう。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。読みはせんせんきょうきょう。一字ずつは、戦は「いくさ」、々は「おなじ」、恐は「おそれる」、々は「おなじ」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では戦々恐々を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。
字義
戦
いくさ
々
おなじ
恐
おそれる
々
おなじ
使い方
- 記者はその状況を戦々恐々と評した。
- 戦々恐々とは、恐れこと、という意味で使う。