四字熟語図鑑
千紫万紅せんしばんこう

絵札

せんしばんこう

千紫万紅

千紫万紅の意味は、四字の字義から読む。

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意味

千紫万紅(せんしばんこう)。千は「ち」、紫は「むらさき」、万は「よろず」、紅は「べに」を四字に畳んだ語。

千紫万紅は、一字ずつの意味を重ねて読む四字熟語である。一字ずつ読めば、千は「ち」、紫は「むらさき」、万は「よろず」、紅は「べに」である。この順で読むと、語の骨格が見える。千紫万紅には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、季節や景色を評する場面に千紫万紅が現れやすい。褒貶より、状況がこの語に近いかを先に見る。千紫万紅は名詞として状況を指す。「千紫万紅だ」「千紫万紅と評する」の形が多い。褒貶より、近い状況かを先に見る。千紫万紅を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みはせんしばんこう。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。読みはせんしばんこう。一字ずつは、千は「ち」、紫は「むらさき」、万は「よろず」、紅は「べに」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では千紫万紅を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。

字義

  1. むらさき

  2. よろず

  3. べに

使い方

  • 記者はその状況を千紫万紅と評した。
  • 千紫万紅とは、この四字の表す意味、という意味で使う。

類義

関連