意味
千載一遇(せんざいいちぐう)。千は「ち」、載は「のせる」、一は「ひと」、遇は「あう」を四字に畳んだ語。
千載一遇は、一字ずつの意味を重ねて読む四字熟語である。一字ずつ読めば、千は「ち」、載は「のせる」、一は「ひと」、遇は「あう」である。この順で読むと、語の骨格が見える。千載一遇には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、人生の区切りや別れの話に千載一遇が現れやすい。褒貶より、状況がこの語に近いかを先に見る。千載一遇は名詞として状況を指す。「千載一遇だ」「千載一遇と評する」の形が多い。褒貶より、近い状況かを先に見る。千載一遇を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みはせんざいいちぐう。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。読みはせんざいいちぐう。一字ずつは、千は「ち」、載は「のせる」、一は「ひと」、遇は「あう」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では千載一遇を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。
字義
千
ち
載
のせる
一
ひと
遇
あう
使い方
- 記者はその状況を千載一遇と評した。
- 千載一遇とは、この四字の表す意味、という意味で使う。