意味
七珍万宝(しっちんまんぽう)。多く、他者さま。すべて、世さま。
七珍万宝は、多く、他者さま。すべて、世さまをいう四字熟語である。一字ずつ読めば、七は「なな」、珍は「めずらしい」、万は「よろず」、宝は「たから」である。この順で読むと、語の骨格が見える。七珍万宝には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、仕事や判断の現場に七珍万宝が現れやすい。意味の核は「多く、他者さま。すべて、世さま」である。褒貶より、状況がこの語に近いかを先に見る。七珍万宝は名詞として状況を指す。「七珍万宝だ」「七珍万宝と評する」の形が多い。褒貶より、近い状況かを先に見る。七珍万宝を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みはしっちんまんぽう。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。
字義
七
なな
珍
めずらしい
万
よろず
宝
たから
使い方
- 記者はその状況を七珍万宝と評した。
- 七珍万宝とは、多く、他者さま。すべて、世さま、という意味で使う。