意味
七堂伽藍(しちどうがらん)。七は「なな」、堂は「どう」、伽は「とぎ」、藍は「あい」を四字に畳んだ語。
七堂伽藍は、一字ずつの意味を重ねて読む四字熟語である。一字ずつ読めば、七は「なな」、堂は「どう」、伽は「とぎ」、藍は「あい」である。この順で読むと、語の骨格が見える。七堂伽藍には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、人生の区切りや別れの話に七堂伽藍が現れやすい。褒貶より、状況がこの語に近いかを先に見る。七堂伽藍は名詞として状況を指す。「七堂伽藍だ」「七堂伽藍と評する」の形が多い。褒貶より、近い状況かを先に見る。七堂伽藍を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みはしちどうがらん。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。読みはしちどうがらん。一字ずつは、七は「なな」、堂は「どう」、伽は「とぎ」、藍は「あい」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では七堂伽藍を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。
字義
七
なな
堂
どう
伽
とぎ
藍
あい
使い方
- 記者はその状況を七堂伽藍と評した。
- 七堂伽藍とは、この四字の表す意味、という意味で使う。