意味
四十不惑(しじゅうふわく)。四は「よ」、十は「とお」、不は「ふ」、惑は「まどう」を四字に畳んだ語。
四十不惑は、一字ずつの意味を重ねて読む四字熟語である。一字ずつ読めば、四は「よ」、十は「とお」、不は「ふ」、惑は「まどう」である。この順で読むと、語の骨格が見える。四十不惑には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、仕事や判断の現場に四十不惑が現れやすい。褒貶より、状況がこの語に近いかを先に見る。四十不惑は名詞として状況を指す。「四十不惑だ」「四十不惑と評する」の形が多い。褒貶より、近い状況かを先に見る。四十不惑を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みはしじゅうふわく。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。読みはしじゅうふわく。一字ずつは、四は「よ」、十は「とお」、不は「ふ」、惑は「まどう」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では四十不惑を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。
字義
四
よ
十
とお
不
ふ
惑
まどう
使い方
- 記者はその状況を四十不惑と評した。
- 四十不惑とは、この四字の表す意味、という意味で使う。