意味
下町人情(したまちにんじょう)。人々こと。
下町人情は、人々ことをいう四字熟語である。一字ずつ読めば、下は「した」、町は「まち」、人は「ひと」、情は「なさけ」である。この順で読むと、語の骨格が見える。下町人情には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、人との関係を説明する場面に下町人情が現れやすい。意味の核は「人々こと」である。褒貶より、状況がこの語に近いかを先に見る。下町人情は名詞として状況を指す。「下町人情だ」「下町人情と評する」の形が多い。褒貶より、近い状況かを先に見る。下町人情を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みはしたまちにんじょう。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。読みはしたまちにんじょう。一字ずつは、下は「した」、町は「まち」、人は「ひと」、情は「なさけ」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では下町人情を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。
字義
下
した
町
まち
人
ひと
情
なさけ
使い方
- 記者はその状況を下町人情と評した。
- 下町人情とは、人々こと、という意味で使う。