意味
昭和元禄(しょうわげんろく)。平穏、生さま。
昭和元禄は、平穏、生さまをいう四字熟語である。一字ずつ読めば、昭は「しょう」、和は「やわらぐ」、元は「もと」、禄は「さいわい」である。この順で読むと、語の骨格が見える。昭和元禄には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、人との関係を説明する場面に昭和元禄が現れやすい。意味の核は「平穏、生さま」である。標語にする前に、字義が今の場に合うかを確かめる。昭和元禄は名詞、または「昭和元禄の気持ちで」のように修飾して使う。掲げる前に、今の場に字義が合うかを見る。昭和元禄を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みはしょうわげんろく。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。読みはしょうわげんろく。一字ずつは、昭は「しょう」、和は「やわらぐ」、元は「もと」、禄は「さいわい」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では昭和元禄を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。
字義
昭
しょう
和
やわらぐ
元
もと
禄
さいわい
使い方
- 昭和元禄の気持ちで、その仕事に臨んだ。
- 彼は昭和元禄を信条にしている。つまり、平穏、生さま。