意味
葬式仏教(そうしきぶっきょう)。葬は「ほうむる」、式は「しき」、仏は「ほとけ」、教は「おしえる」を四字に畳んだ語。
葬式仏教は、一字ずつの意味を重ねて読む四字熟語である。一字ずつ読めば、葬は「ほうむる」、式は「しき」、仏は「ほとけ」、教は「おしえる」である。この順で読むと、語の骨格が見える。葬式仏教には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、人生の区切りや別れの話に葬式仏教が現れやすい。褒貶より、状況がこの語に近いかを先に見る。葬式仏教は名詞として状況を指す。「葬式仏教だ」「葬式仏教と評する」の形が多い。褒貶より、近い状況かを先に見る。葬式仏教を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みはそうしきぶっきょう。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。
字義
葬
ほうむる
式
しき
仏
ほとけ
教
おしえる
使い方
- 記者はその状況を葬式仏教と評した。
- 葬式仏教とは、この四字の表す意味、という意味で使う。