意味
蚤寝晏起(そうしんあんき)。蚤は「のみ」、寝は「ねる」、晏は「おそい」、起は「おきる」を四字に畳んだ語。
蚤寝晏起は、一字ずつの意味を重ねて読む四字熟語である。一字ずつ読めば、蚤は「のみ」、寝は「ねる」、晏は「おそい」、起は「おきる」である。この順で読むと、語の骨格が見える。蚤寝晏起には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、仕事や判断の現場に蚤寝晏起が現れやすい。褒貶より、状況がこの語に近いかを先に見る。蚤寝晏起は名詞として状況を指す。「蚤寝晏起だ」「蚤寝晏起と評する」の形が多い。褒貶より、近い状況かを先に見る。蚤寝晏起を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みはそうしんあんき。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。読みはそうしんあんき。一字ずつは、蚤は「のみ」、寝は「ねる」、晏は「おそい」、起は「おきる」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では蚤寝晏起を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。
字義
蚤
のみ
寝
ねる
晏
おそい
起
おきる
使い方
- 記者はその状況を蚤寝晏起と評した。
- 蚤寝晏起とは、この四字の表す意味、という意味で使う。