意味
天変地異(てんぺんちい)。並外れたこと。
天変地異は、並外れたことをいう四字熟語である。一字ずつ読めば、天は「あまつ」、変は「かわる」、地は「ち」、異は「こと」である。この順で読むと、語の骨格が見える。天変地異には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、季節や景色を評する場面に天変地異が現れやすい。意味の核は「並外れたこと」である。褒貶より、状況がこの語に近いかを先に見る。天変地異は名詞として状況を指す。「天変地異だ」「天変地異と評する」の形が多い。褒貶より、近い状況かを先に見る。天変地異を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みはてんぺんちい。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。読みはてんぺんちい。一字ずつは、天は「あまつ」、変は「かわる」、地は「ち」、異は「こと」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では天変地異を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。
字義
天
あまつ
変
かわる
地
ち
異
こと
使い方
- 記者はその状況を天変地異と評した。
- 天変地異とは、並外れたこと、という意味で使う。