四字熟語図鑑
兎死狗烹としくほう

絵札

としくほう

兎死狗烹

兎死狗烹の意味は、四字の字義から読む。

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意味

兎死狗烹(としくほう)。兎は「うさぎ」、死は「しぬ」、狗は「いぬ」、烹は「にる」を四字に畳んだ語。

兎死狗烹は、一字ずつの意味を重ねて読む四字熟語である。一字ずつ読めば、兎は「うさぎ」、死は「しぬ」、狗は「いぬ」、烹は「にる」である。この順で読むと、語の骨格が見える。兎死狗烹には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、人生の区切りや別れの話に兎死狗烹が現れやすい。褒貶より、状況がこの語に近いかを先に見る。兎死狗烹は名詞として状況を指す。「兎死狗烹だ」「兎死狗烹と評する」の形が多い。褒貶より、近い状況かを先に見る。兎死狗烹を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みはとしくほう。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。読みはとしくほう。一字ずつは、兎は「うさぎ」、死は「しぬ」、狗は「いぬ」、烹は「にる」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では兎死狗烹を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。

字義

  1. うさぎ

  2. しぬ

  3. いぬ

  4. にる

使い方

  • 記者はその状況を兎死狗烹と評した。
  • 兎死狗烹とは、この四字の表す意味、という意味で使う。

類義

関連