意味
東西古今(とうざいここん)。すべてこと。
東西古今は、すべてことをいう四字熟語である。一字ずつ読めば、東は「ひがし」、西は「にし」、古は「ふるい」、今は「いま」である。この順で読むと、語の骨格が見える。東西古今には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、仕事や判断の現場に東西古今が現れやすい。意味の核は「すべてこと」である。褒貶より、状況がこの語に近いかを先に見る。東西古今は名詞として状況を指す。「東西古今だ」「東西古今と評する」の形が多い。褒貶より、近い状況かを先に見る。東西古今を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みはとうざいここん。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。読みはとうざいここん。一字ずつは、東は「ひがし」、西は「にし」、古は「ふるい」、今は「いま」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では東西古今を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。
字義
東
ひがし
西
にし
古
ふるい
今
いま
使い方
- 記者はその状況を東西古今と評した。
- 東西古今とは、すべてこと、という意味で使う。