意味
右顧左眄(うこさべん)。すべて、心さま。
右顧左眄は、すべて、心さまをいう四字熟語である。一字ずつ読めば、右は「みぎ」、顧は「かえりみる」、左は「ひだり」、眄は「かえりみる」である。この順で読むと、語の骨格が見える。右顧左眄には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、仕事や判断の現場に右顧左眄が現れやすい。意味の核は「すべて、心さま」である。褒貶より、状況がこの語に近いかを先に見る。右顧左眄は名詞として状況を指す。「右顧左眄だ」「右顧左眄と評する」の形が多い。褒貶より、近い状況かを先に見る。右顧左眄を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みはうこさべん。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。読みはうこさべん。一字ずつは、右は「みぎ」、顧は「かえりみる」、左は「ひだり」、眄は「かえりみる」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では右顧左眄を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。
字義
右
みぎ
顧
かえりみる
左
ひだり
眄
かえりみる
使い方
- 記者はその状況を右顧左眄と評した。
- 右顧左眄とは、すべて、心さま、という意味で使う。