意味
和衷協同(わちゅうきょうどう)。和は「やわらぐ」、衷は「ちゅう」、協は「きょう」、同は「おなじ」を四字に畳んだ語。
和衷協同は、一字ずつの意味を重ねて読む四字熟語である。一字ずつ読めば、和は「やわらぐ」、衷は「ちゅう」、協は「きょう」、同は「おなじ」である。この順で読むと、語の骨格が見える。和衷協同には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、人との関係を説明する場面に和衷協同が現れやすい。標語にする前に、字義が今の場に合うかを確かめる。和衷協同は名詞、または「和衷協同の気持ちで」のように修飾して使う。掲げる前に、今の場に字義が合うかを見る。和衷協同を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みはわちゅうきょうどう。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。
字義
和
やわらぐ
衷
ちゅう
協
きょう
同
おなじ
使い方
- 和衷協同の気持ちで、その仕事に臨んだ。
- 彼は和衷協同を信条にしている。つまり、この四字の表す意味。