意味
前程万里(ぜんていばんり)。未来こと。世こと。
前程万里は、未来こと。世ことをいう四字熟語である。一字ずつ読めば、前は「まえ」、程は「ほど」、万は「よろず」、里は「さと」である。この順で読むと、語の骨格が見える。前程万里には、特定の一話に固定できる故事が残っていない。無理に物語を足さず、字義といまの慣用から読む。いまの日本語では、仕事や判断の現場に前程万里が現れやすい。意味の核は「未来こと。世こと」である。褒貶より、状況がこの語に近いかを先に見る。前程万里は名詞として状況を指す。「前程万里だ」「前程万里と評する」の形が多い。褒貶より、近い状況かを先に見る。前程万里を繰り返し掲げると、ポスターの文句になる。一度、字義に戻す。読みはぜんていばんり。検索で意味だけ拾うときも、四字の順と出典の有無は一緒に見る。似た語と並べると、輪郭がはっきりする。読みはぜんていばんり。一字ずつは、前は「まえ」、程は「ほど」、万は「よろず」、里は「さと」。出典が文献で確認できた語だけ故事の欄を出す。例文では前程万里を文の中に置く。物語が要らない語に劇は足さない。
字義
前
まえ
程
ほど
万
よろず
里
さと
使い方
- 記者はその状況を前程万里と評した。
- 前程万里とは、未来こと。世こと、という意味で使う。