今日の四字熟語

しょうじょうるてん

生々流転

岡本かの子の長編小説。著者没後に発見された遺稿で、昭和14年(1939)「文学界」誌に発表。乞食だった父をもつ女性の波乱に満ちた人生を描く。

万物が限りなく生まれ変わり死に変わって、いつまでも変化しつづけること。せいせいるてん。

[補説] 書名別項。→生々流転

⇒しょうじょうるてん

四字熟語(よじじゅくご)は、漢字4文字で構成される日本語の慣用句や成句のことを指します。